故郷のためにできることはないのか
私の故郷は、淡路島・洲本市です。風光明媚な上、お城もある城下町です。
気候温暖で、食べ物はおいしく、かつては、朝廷に食材を提供し、御食国(みけつくに)と呼ばれていました。今では、淡路玉ねぎが全国区で有名です。
もちろん、観光は主力産業です。
こんな故郷ですが、日本の人口減と同じく、人口減、高齢者率の増加が進んでいます。
市役所、市民の移住者を増やして人口増を狙いいろいろな施策を打ち出してはいらしゃいますが、他の市町村でも同様の施策を打ち出しており、決めてに欠けているようです。
そんな中、ときどき、自分にできることはないか。考えてみます。
こんな方なら移住にはいい街ですよ。
観光客相手の接客や、地元方とのふれあいを楽しみながら生活するにはいいところです。
気候が温暖なせいか、外からの人にも心を開いてくれると評判です。
食べ物、特に、新鮮な魚は、絶品です。
観光業の方には、コロナ禍の克服を期待しています
コロナ禍で、主力の観光業の方々も「忍」の一時だとは思いますが、まもなく、ワクチン接種も始まるので、秘策を練っておられることと思います。必ずや、この試練を乗り越えられることを期待しております。
コロナ禍を追い風に変えての戦略はとれないか
コロナ禍で、テレワークが当たり前のようになり、ZOOM等のWeb会議も営業ツールとして、広まってきています。さらには、首都圏近傍では、サテライトオフィスの利用が進みつつあります。これまで、大橋で神戸・大阪とはつながっているとは言え、IT関連の産業は、島内では活発ではありませんでした。
パソナが本社を北隣の淡路市に移したことから、ITを活用すれば、首都圏から離れていても同等の仕事ができることを証明してくれようとしてます。
企業のサテライトオフィスの移転
私の力では、及びませんが、パソナのように本社移転とはいまないまでも、サテライトオフィス群を誘致できればとは思いますが、課題は何であろうか。課題が明確になれば、洲本という町には、それを解決する力があると思いますし、今は、島外にいる洲本市出身者の多くの協力が得られるものと思います。
今一度、力を結集しよう
洲本市にある洲本高校は、明治30年(1897)に、兵庫県で4番目に創立された高校です。当時は、「兵庫県洲本尋常中学校」と呼ばれました。何故、淡路島に高校がそんなに早い時期に創立されたのか、それは、「創立された」のではなく、「創立した」からなのです。「学ぶこと」を切望した洲本や淡路の方々が資金も投じた結果だったのです。ですので、積極、進取に、ITに取組む気概を洲本の皆さんは元来もっていると思っています。
洲本ならびにオール淡路島としての力の結集に期待しています。私も微力ながら、首都圏とのブリッジ役として機会があれば参画したいと思います。
文書戦士
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