昨年度、株式会社ボウラインマネジメントの技術顧問として、産業競争力懇談会(Council on Competitiveness-Nippon;略称COCN)の2019年度の推進テーマの一つであった「データ連携を支える次世代データ蓄積基盤」のプロジェクトに参加しました。
今、爆発的に増加している情報量に対して、コールドストレージと言われる磁気テープ、光ディスクを如何にうまく活用していくかの検討・研究でした。コールドストレージは現在、大容量であり、データの保存性は高いのですが、クラウドから見るとオフラインになっており、使いづらいという課題があるいます。これをニアオンラインにし、クラウドからも使いやすくしていこうとの研究・検討が続きます。
活動解説
報告書の内容は、公益社団法人 日本文書情報マネジメント協会の機関誌IMに3回に分けて、解説しております。
・第1回 最終報告書の紹介と考察
・第2回 階層型ストレージの有効利用について
・第3回 コールドストレージ編~光ディスクストレージの有効利用
今後の活動
COCNプロジェクトは発展的にIDEMA JAPANアーカイブ部会内の次世代データ蓄積・連携基盤協議会WGという形で今後も継続します。
文書戦士
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