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ノーペーパワークに挑戦

ノーペーパーワークという言葉を知ってますか。

新型コロナウィルス感染症対策で、ペーパーレス化、はんこの廃止が声高に叫ばれていますが、「ノーペーパーワーク」という活動を推進している会社があることをご存じですか。

実は、NECネッツエスアイさんでは、2007年にオフィス改革活動を始めてからペーパーレスではなく、ノーペーパーワークを推進して来たという。でもなんだか、言葉が似てる気をしていたので、昨日、NECネッツエスアイさんにお会いする機会があり確認しました。

「ペーパーレス」活動というと紙を減らす活動で、時間が経つと、また、紙が増えだんです。「ノーペーパーワーク」では、紙を減らすというより、紙を使う仕事の仕方を変えて、
紙を使わない、後戻りはしないですとのことでした。

これは経営トップの指示で始まった活動で、言葉の中に、覚悟がにじみ出ていると思いませんか。

ノーペーパーワークを推進しませんか

日本の多くの会社では、紙、ペーパーが溢れていました。以前より、紙はやめて電子的に処理を進めましょうとの掛け声はありましたが、遅々として進めませんでした。そこに新型コロナウィルスにより脅威と国税帳簿保存法の緩和というか、本格的に電子データで保存することが容認されるというチャンスが重なりました。

そこで、ペーパーレスというと領収書等のスキャナー保存に目が行きますが、スキャナー保存の場合は、紙をスキャニングして電子化するという膨大な手間がかかります。ここは、一気に、取引先と協調して、電子取引まで進め、「ノーペーパーワーク」まで目指しませんか。

「デジタル化」、「デジタル改革」という言葉はあるものの紙になれた日本人には、まだまだピンとこないように思います。一方、「ノーペーパーワーク」という言葉は、目指しているところは非常に明確で、万人に理解できるものです。まずは、「ノーペーパワーク」を実現しませんか。

文書戦士
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